近頃の給食
みなさん、給食参観って、行かれたことありますか??
昨日は真ん中のチビ、K嬢の参観日。
新一年生恒例の給食参観でした。
昨日はちょうど七夕さんで行事食でした♪
献立はこんなん。
焼きおにぎり
七夕そうめん
えびの天ぷら
小松菜のごま和え
くずまんじゅう
牛乳
おいしゅうございました♪
ただ、大人になって、フツーの食事にぬるーい牛乳っつうのも、
なかなかオツ!?でしたわ。ふふふふっ。
あと、くずまんじゅうっていうから、
あんこをイメージして食べたら、
パイナポー(パイナップル)が出てきてビックリ!
子どもたちも笑顔で食べていました。
近頃の給食は、食育、食の安全性うんぬんもあって、
すっごくがんばっています。
安全への配慮はもちろんのこと、
旬のもの以外は使わないとか、
日本の行事食を大事にするとか、
ダシは産地指定の煮干し、鰹節で自前でとるとか、
うす味、脂肪控えるなどなど。
その他、
箸の持ち方などお作法、
食への
感謝の念、
“もったいない”気持ち、などなど。
様々な方のサポートのおかげで、
子どもたちは毎日、
質の高い給食を食べられるのだなと、
改めて感じましたねー。
ホント感謝です。
先生曰く、
理想は、
“昔の”家庭料理、食作法
だといいます。
“今の” じゃないとこがミソですよね。(^^;)
「当たり前のことを当たり前にがんばってください!」
と喝を入れられ、
みはぽんた的にはかなり耳が痛うございました。(笑)
それから、数名、全部食べられない!と泣きだす子もいましたね。
個性なのか、わがままなのか…
うちのK嬢も、これまで食が細かったので、
食が細い子、親の悩みはよくわかります。
それでも先生曰く、
「子どもの好き嫌いは100%親の責任です」
「好き嫌いは、食の楽しみを半減させる。結局、子のためにはならない」
「食を残すことを簡単に認めないでください。もったいない、作ってもらった人への感謝、体にいいからなどなど、理由は何でもいいから、もう一口をがんばる努力を子どもたちには持ってもらいたい」
「人間は、結局、幼少期の味に帰っていくもの。子どもたちに、大きくなってから帰れる味を、今、与えてください」
たかが給食、されど給食。
食は子どもの未来をつくっている…、
という自覚を持たなければ ですね。
ねえ、みはぽんたさん。苦笑
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