近頃の給食

terasみはぽんた

2008年07月08日 06:46

みなさん、給食参観って、行かれたことありますか??

昨日は真ん中のチビ、K嬢の参観日。
新一年生恒例の給食参観でした。














昨日はちょうど七夕さんで行事食でした♪

献立はこんなん。

焼きおにぎり

七夕そうめん

えびの天ぷら

小松菜のごま和え

くずまんじゅう

牛乳


おいしゅうございました♪

ただ、大人になって、フツーの食事にぬるーい牛乳っつうのも、
なかなかオツ!?でしたわ。ふふふふっ。

あと、くずまんじゅうっていうから、
あんこをイメージして食べたら、
パイナポー(パイナップル)が出てきてビックリ!


子どもたちも笑顔で食べていました。


近頃の給食は、食育、食の安全性うんぬんもあって、
すっごくがんばっています。

安全への配慮はもちろんのこと、
のもの以外は使わないとか、
日本の行事食を大事にするとか、
ダシは産地指定の煮干し、鰹節で自前でとるとか、
うす味、脂肪控えるなどなど。

その他、
の持ち方などお作法、
食への感謝の念、
“もったいない”気持ち、などなど。

様々な方のサポートのおかげで、
子どもたちは毎日、
質の高い給食を食べられるのだなと、
改めて感じましたねー。

ホント感謝です。



先生曰く、

理想は、“昔の”家庭料理、食作法 
だといいます。
“今の” じゃないとこがミソですよね。(^^;)

「当たり前のことを当たり前にがんばってください!」
と喝を入れられ、
みはぽんた的にはかなり耳が痛うございました。(笑)


それから、数名、全部食べられない!と泣きだす子もいましたね。

個性なのか、わがままなのか…

うちのK嬢も、これまで食が細かったので、
食が細い子、親の悩みはよくわかります。

それでも先生曰く、
「子どもの好き嫌いは100%親の責任です」

「好き嫌いは、食の楽しみを半減させる。結局、子のためにはならない」

「食を残すことを簡単に認めないでください。もったいない、作ってもらった人への感謝、体にいいからなどなど、理由は何でもいいから、もう一口をがんばる努力を子どもたちには持ってもらいたい」

「人間は、結局、幼少期の味に帰っていくもの。子どもたちに、大きくなってから帰れる味を、今、与えてください」


たかが給食、されど給食。

食は子どもの未来をつくっている…、
という自覚を持たなければ ですね。

ねえ、みはぽんたさん。苦笑


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